アドバンテージ

日本から出て働くということは、日本で培った知識や経験をないがしろにすると考えている人は少なからずいると思いますが、幾つか例外があるものの、そうでないことを断言したいと思います。

海外となると、僕たちの母国語である日本語を捨てるということになるかと思います。そして慣習や文化をかなぐり捨てて一からのスタートになることもあります。

しかし、そこは考え方だと思います。

日本で培った知識や経験は、海外では武器になることがあります。

わかりやすい例で言えば、日本語教師があげられます。日本語教師として働けば、僕たちの母国語である日本語が武器となります。

それ以外にも日本人というのは世界で見れば勤勉で真面目、正直者といったイメージがあるようです。それら日本人のアドバンテージを武器に出来れば海外で太刀打ちすることが可能だと思います。

特に日系企業で働けば、相当な武器になることは間違いないでしょう。日本人の文化や慣習がわかるがために信用されます。そして責任のあるポジションややりがいを感じることが出来る仕事をさせてもらえます。

また日系企業でなくても、日系企業と付き合いがある会社であっても大丈夫だと思います。日系企業と付き合いがある会社だと、日本人窓口が必要になってきます。そうなると日本人であるアドバンテージを存分に生かせることが出来ます。そこで信用を掴めれば、日系企業相手の重大なプロジェクトを任されることもあります。

あくまでも例えばの話しばかりになっていますが、日本人としてのアドバンテージを上手く活用している方々を多く知っています。ほとんどが同じベトナムで働いている人ばかりで、しかも日本で働いていた時よりも給料をもらっている人も居ます。そして中にはブログをやっている人も居ます。僕の記事は既にアップしていますが、彼らのことも許可が出れば順次リンクを貼っていき、アドバンテージを生かせることを知ってもらいたいと思います。

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